皆さんおはようございます。
今日はまともに?車のお話です。
私の定義する面白い車、それはまず自分自身がコントロールしている感覚を
味わえる車。
つまりは車との対話が出来るかどうかです。
今どきのフェラーリのような、なにも考えずにイグニッションをひねるだけで
エンジンがかかり、ミッションも電子コントロール
ドライバーはただアクセルをふむだけ。
これでは0から100キロのスピードまで、5秒であろうが面白くもなんともない。
セルを回すとき、なんとなく不安でちゃんとエンジンが始動するかな?
ちゃんとエンジンがかかりホッと一息つく
おもむろにクラッチ(これもあと数年で死語か)を踏み、
マニュアルの1速にエンゲージする。
そしてアクセルを微妙なタイミングで踏み込みながら、クラッチを合わせる
これが真のスポーツカー。
その中でも今日は私の大好きなアメリカンマッスルをご紹介。
パンテラも良いけど、このマスタングはもっと良い。
何よりも、姿、かたち、たたずまいが良い。
私はそう思います。
1960年代のアメリカンドリームを象徴する名車です。
今日は、マニュアルタイプそれもかなりのモデファイを受けた
現代のスポーツカーとも張り合えるレベルのハイチューンカー
それとスタンダードなオートマの2台です。
まずは Mustang Fastback 1965年
















この車はレストア後、2500キロ走行のかなりのハイチューンマスタング
まずエンジンはノーマルの 289から351に乗せ換えミッションも4速からT56,6速に変更
エーデルブロックアルミヘッド
ホーリー750 4バレルキャブ
ホーリー燃料ポンプ
MSD点火
電動ファン付き4コアーアルミラジエター
アルミフライホイール
ツインデスククラッチ
フロントデスクブレーキ(ノーマルはドラム)
ペイントもハイクオリティの材料を使用
などなど、かなりお金と手間をかけている。
けれど、価格は1000万以下。
次は、1966年の同じくファストバック 私はこれが一番好きなデザイン
マスタングには ファストバック、クーペ、コンバーチブルと3種類がある。
それのスタンダードな 289エンジンを積んだ、オートマだ。










こちらは 800万以下
興味のある人は問い合わせてください。
045-663-4660 まで。