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想像力を働かせろ、人生はイメージだ。

皆さんおはようございます。

人間がこの地球でなぜ支配者になれたのか?
それは他の動物には無かった想像力のおかげです。
肉を焼いて食えば美味さが増す。
雨風をしのぐには屋根がいる。 その先には家がある。
裸では寒いから毛皮で身体をまとう服みたいなものを作る。
デカいマンモスなどを倒すには一人では無理、集団で戦う。
石を削って槍を作る 道具の始まり。
などなど。。。
人類は想像力という優れた知恵を活かして発展してきた。

ところが現代の人類の生き方はどうだ?
すべてが周りから「与えられる事に慣れている」
情報も、新聞、テレビ、インターネットなどから日々、嫌というほど浴びせられる。
金さえ持てば、子供でもスーパーに行き、欲しいものが幾らでも手に入る。
いちいち槍を持って獲物を追わなくとも、ちゃんと食べやすくさばかれた肉や魚がゴロゴロしている。
自分の足で歩かなくても、タクシーを止めれば目的地に連れて行ってくれる。
もっと遠距離なら新幹線や飛行機という便利な道具もある。

江戸時代には東京から京都まで歩いて数週間かかっていたものが
今は3時間かからない。
つまり現代の我々は「与えられる事に慣れすぎ」
「与えられる事が当たり前」状態だ。
だから何も考えない「馬鹿」」が増える。
為政者達は、そんな馬鹿を「指導」するためメディアなどを活用する。
先日も私が住む神奈川県全域に、朝の10時頃、
スマホから聞いたことも無いような「警告音」が鳴った。
よく地震速報で鳴る音に近い。
何事かと思い画面を見れば、県知事の黒岩の名前で
「現在県内に外出自粛のお願いをしております」
そんな聞き飽きた台詞を何で人を驚かすようなやり方でやるのか?
こいつは本当に大馬鹿だ!と無性に腹が立った。
これでもわかるように、自分の行為や行動が他人にどう影響を与えるのか
全く想像していない。今はそんな時代だ。
江戸時代の人と比べても数倍、数十倍人間は退化している。
文明の進化が皮肉にも人間を退化させているのだ。

さて、ここからは私の専門分野、車の話だ。
皆さんもご存じの様に1970年代つまり今から50年前、
自動車という道具は今と違い、「単純だった」
エンジンがありミッションがあり、それをうまく変速するために
一端動力を遮断するためにクラッチがあり、
ドライバーはそれらを自ら操作するのが当たり前。
当然、運転中は今走っているスピードとアクセルの踏み加減
3速ミッションなら、今どのギヤーで走っているか、
坂が見えてきたら1速に落とそうか考えながら走る。
だから運転操作の上手い下手が出た。
下手なタクシードライバーの運転は気持ちが悪くなるほど。

一方、皆さんの好きな当時のフェラーリは大概5速だが理屈は同じ。
ディノでもボクサーでもディトナでも
dino L type 2020-16 (2)
dino L type 2020-19
dino_246gt-Ltype GB-2
ディノの場合、左下がファーストギヤーだ。もちろん5速
dino_246gt-Ltype GB-9

ところは「現代の車」はどうよ?
電気自動車が全盛になってきてキーをひねればコンピュータのように起動する。
ドライバーは何も考えずにアクセルを踏むだけ。
ガソリンエンジンでも同じ
少し前までオートマも4速だったのが今や7速8速は当たり前
フェラーリが初めてオートマを採用したのが「400 i 」 時代は1978年頃
このとき使ったのがのクライスラーの「3速オートマ」
たったの3回変速するだけ!!
信じられる?
このオートマミッションは次の「412」まで受け継がれ
今では全く人気がないモデルになっている。
理由は当たり前だが変則ショックが大きいから。
加速の時は、まだましだが、減速の時かなり大きいショックがくる。
それを当時は皆我慢していて乗っていたんだよね。高級車として。
412 -1
412-2.jpg
オートマのレバーが分かる?
412-3.jpg


話は戻る。
つい50年前には自分の五感で車を運転していたわけだ。
それが今や三感?いや二感?
どちらが人間にとり有益か分かるよね?
また、どちらが面白いか?
難しいものを征服するのが人間の本能であり喜び。
登山でも、女でも、車でも
難しければ難しいほど達成した喜びは大きくなる。

だから私はフェラーリなら 1970年代の車を勧める。
人間の脳のバランスと機械である車との相性が良いからだ。
だから運転していて楽しいアドレナリンが脳に分泌する。
これは言葉で言ってもわからない。
私の運転でよいから隣に乗って片鱗を味わうことをお勧めする。
頭が退化する前に。
これが今日のサジェストだ。

他の車屋では出来ないことをやれるのが自慢と、自負でもある
キャステルオート 社長
鞍 和彦





プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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