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F40 VS Porsche 959

皆さん おはようございます。

私は今まで46年もの間、沢山のスポーツカーに接してきました。
その中でも特に記憶に残る車や印象深い車、
それらは今も私の頭の中にインプットされ当時の情景が鮮明に蘇ります。

その1つが今から30年前の1990年頃、
フェラーリF40と ポルシェの959の最速バトル?を繰り拡げたときの記憶です。

porsche 959 -7

この写真は当時の物ではありませんが車は全く同じ。
私がF40で前を走り、後ろをシルバーの959が追う。
そういう展開でした。

余談ですが、私は959にはかなりの縁があります。
まずこの車は、ドイツのフランクフルトショーで発表され大きな話題を呼びました。
但し、当初の生産計画は200台のみ。
これは当時グループBというカテゴリーでFIAがレースを行うと発表され、
”その参加基準が同型で市販車として200台上生産しなければならない”
そういうレギュレーションだったから。

フェラーリもそれに対応するべく、
「288GTO」 を生産しました。
959は注文が殺到し、結局289台を製造。
当時としてはかなりの先進テクノロジーをつぎ込んだ車で
一般の市販車と同様のギャランティをつけることは出来ず、
ポルシェの日本総代理店だった 「ミツワ」では優良顧客のみを選定し(その数6台)
しかも一切の値引き無し。保証も無し。
車検もミツワでは取らない。
そういう条件で販売受付を行いました。
たちまちポルシェマニアのエンスージャストが手を上げ
すぐに完売。(ミツワでは車検は取らない条件)

そこに白羽の矢が立ったのがこの私。
理由は6台の内3台は私の親しい人だったから。
一台は後にフェラーリミュージアムで有名になる 松田コレクションの松田さん。

次にポルシェと言えば泣く子も黙るといわれた
東京の葛飾区にお住まいだった市川 人生さん。
この方にはシーサイド時代も私の実家が近かったのでよく可愛がって頂きました
フェラーリ365BBの日本上陸1号車を買われたのもこの方。

最後は今でもお付き合いのある
ポルシェクラブの理事も務められた世田谷にお住まいのAさん。
この方の959は他と違い特注の固定サスペンションでした。
コンフォートに対してスポーツバージョンと呼ばれるモデル。

私はその3台の車検を取りました。
つまり日本に入ったディーラー車の半数です。
その後も今回お話している私のお客様が大のポルシェマニアでしたので
その方と一緒に2台の959も海外で買いました。
そのインプレッションは次回お話しします。

porsche 959-3
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プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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