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Leonardo Fioravanti

皆さん おはようございます。

「今世紀最大のカーデザイナーと言ったらそれは誰か?」

「ジウジアーロ?」
「ガンディーニ ?」
名前が思い浮かぶのは、やはりイタリア人デザイナー
「レオナルド フィオラバンティ」
筆頭は
やはり、この人を置いて他にいないでしょう。

フィオラバンティ①

1938年生まれの彼は今年82歳。
失礼ながら未だご存命で、もの凄く価値のある「偉人」
私はそう思います。
勿論その理由は、彼がデザインした無数の名車。
主立った物を挙げても、

206DINO
365GTB/4 デイトナ
365GTC
365GTC/4
365GT/4 BB
308
288GTO
テスタロッサ
328
F40
348
355
トヨタのレクサス !!

これだけ並べても名車の博物館。
彼は1964年、ピニンファリーナに入社
1987年に退社するまでチーフデザイナーを務めました。

その中で今回は、エンツォが彼の最後のマスターピースとして
89歳の時に発表した「F40」
下はその時のアンベールの模様
ドアーガラスの部分が 全部アクリルの軽量型 小さなスライドウィンドウになる
これがこの車のコンセプト。
生産型も リヤークォーター、リヤーウィンドウもアクリルのまま作られた。

F40 デビュー① (2)


真ん中が 「フィオラバンティ氏」
左は 現フェラーリ社会長 エンツォの息子 「ピエロ フェラーリ氏」
これがエンツォ 最後の公式行事の写真と言われる。

F40 デビュー②

この時、1987年7月21日 マラネロで盛大に発表会が行われ、
エンツオ、フィオラバンティ 両氏が ひな壇に並んだ
つまりF40は、エンツォと退社するフィオラバンティ
この二人の巨匠の最後の作品。
その後、作られた
「F50」「エンツォ」「ラフェラーリ」などのアニバーサリーモデルと比べても、
フェラーリのアイコンになる意味では別格だと思います。

なので現在は、1億5千万くらいの相場ですが、あと数年経てば2億以上になるでしょう。
人を引きつける、悪魔的な魅力、そして歴史を担う存在感
もしそれを手に入れる男がいたら私は尊敬します。
そしてこの日本にも実際にいます。

彼は、「前期型」「後期型」2台をまとめて当社に発注しました。
可能性を否定していては何も始まりません。

私がいつも言うように、
「世の中には出来る事と出来ない事がある。
問題は出来る事をするかしないかだ。」

それを「F40」を見て考えてみて下さい。

テストドライブで、横須賀の久里浜まで走行しました。
対岸は 千葉県の房総半島

F40 uraga-2 (2)
F40 uraga-3 (2)
F40 uraga-1 (2)

前期型と後期型の2ショット

F40 2020-oct-4

そういう訳で、私は久しぶりにF40を長く走らせた。 (300キロ)
感じたのは、全てに「ソリッド」
つまり曖昧さが無い。
それはステアリングしかり、サスペンションしかり、
ブレーキもレースカーと同じ ノンサーボ
エンジンは3000回転以下ではおとなしい「子羊」
ところが3500回転から急激に「狼に変身」する。

かなり昔の1976年頃、
ポルシェで初めてのターボカー「911ターボ」が日本に上陸した時、
何故だか覚えていないが、私は大阪から横浜までの回走を依頼された。
その際に「ターボカーはこんなに速いのか!」と感じたのだが、
「F40」は、その記憶をいとも簡単に上回った。
例えるなら「加速の次元が違う」
日本に上陸し、今は無き「谷田部高速試験場」
当時の「カーグラフィック」のお決まりのテストコース
ここで最高速300キロ
ゼロヨン 12秒
これは一般の市販車では不可能な数値
しかも現代の良く出来たパドルのオートマでは無くギヤーシフトでだ。
これを見ても、いかにこの車が高性能なのかが解るだろう。
それを今から30年も前に作り上げたフェラーリの技術が素晴らしいし、
エンツォの命題である
「レースに即参戦出来る車」 これを開発させたエンツォも偉大な男だ。

私は今まで新車と中古車合わせて20台は手がけてきたが、
出来るならあと10台は売りたい。
賛同できる人がいたら是非、声を掛けて欲しい。
ベストな車を納車する。
今回、この2台を扱って思ったが、この車は本当のプロしか扱えない
手強い車ということ。
勿論当社に任せば間違いない。

最後にF40の特長がよく表れている動画を見つけたので
ご覧下さい。



お問い合わせは
045-663-4660 まで。



プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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