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景気と車

皆さん おはようございます。

先日NHKの特番を見ていたら、
私がよく行く浅草の個人商店の苦境が映し出されていた。
簡単に言えば、お客が来ないから売上げが落ちた。
釜めし屋も、おこし屋もみんなだ。

でも以前は「浅草」という観光名所の看板を掲げて
黙っていてもお客は来ていたはず。
それを全て
「コロナが悪い」「コロナなんて無かったら」と人のせいにする。

そこから見える反省点は、
「普通の時こそ用心しろ」 「普通の時こそ一歩先を見据えておけ」
これに尽きるだろう。

私もそうだが、黙っていても車が売れている時がある。
余ったお金でロレックスやウブロの高い時計を何本も買ったり。
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遊びだけの目的で、ベンツのSL オープンを数台乗り継いだ。
私の場合、それほど馬鹿では無かったので、
毎年、海外に出て世界のマーケットやオークションなどを
自分の目で見る習慣を続けたお蔭で今がある。
「それでも実績があるから、お客は黙って買いに来てくれるか?」
いや、世の中そんなに甘くない。

つまり商売もそう、人間=個人もそう。
外的要因には非常に弱いものなのだ。

今回の例で言えば、
ウイルス=感染する病気=感染したくない=外に出なくなる=物が売れなくなる
奥さんと離婚した=勤めていた会社が潰れた、もしくはリストラされた=落ち込んだ
こんな調子で外因に左右され弱さが露呈する。

勿論、先を読むのは難しい事。
けれど賢い奴は、ヨットで言えば無風の時こそ要注意。
次に嵐が来る時に備えて準備をしておく。
これを徹底しているだろう。

今回のコロナは世界規模だからそう簡単には収まらない。
私自身ヨーロッパにも行けないし、アメリカでさえもだ。
以前は新幹線並みに、予約さえすれば明日にでも飛べたものを。

そこで「今日の教訓」

◎平和、平穏な時こそ災害に備えろ。(例えば大きな地震とか)
◎商売が安定している時こそ外敵外因に注意しろ。(災難事故は不意にやってくる)
◎奥さんとうまくやれていると思い込むな。(女は自分の気持ちは常に隠す)
 
ある日突然、離婚届を出されて慌てない為にも。

参考までに約10年前に私が書いた「景気との付き合い方」を読んでくれ。
この頃、2010年と現在2021年と比べると、
ディノで 相場は 1.5倍に  308GTB欧州仕様など2倍になっている。
残念ながら数字が全てを表している、今後10年、20年とさらに上昇するよ。
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景気と車

世界同時不況と言われている今日この頃。
当然これだけ株が下がれば、保有している人の心理状態も良いわけが無い。
確かに売らないで保有し続ければ損失は確定しないのだが、
逆に金を動かせないリスクが出るだろう。
痛し痒しだ。

ここであらかじめ言っておくが、
私は株や先物投資などには全く興味が無い。
学生の頃から私は現実主義で、
「自分の眼で見えるものだけを信じる」という考え方で来た。
それは30年以上経った今でも変わらない。
私は海外の買い付けも必ず自分が行く。
ヨーロッパであろうがアメリカの東海岸であろうが関係ない。

理由は簡単。
自分が見た物、自分が感動した物、ここでは車だが
それがお客様の満足、感動に繋がるという信念があるからだ。

勿論その為に世界中のあらゆるトップレベルのレストア車を見て自分の見識を深め、
尚且つ、
自分の小さな工場であるが、それを具現化しようと努力をしてきた。
無論、慢心する気は無いが、
少なくてもディノに関しては、
世界トップレベルのレストアの技術を身につけてきた様に思う。

さて今日の本題だ。
インターネットで見られる情報サイト=車屋の在庫情報だ。
見てみると最近フェラーリの在庫数が増える一方。
特に 355 (58台)、モデナ(57台) 430(30台) 599 などポルシェ並みに増えてきた。
それだけ売買の数が多いということは、飽きる人も大勢と言うこと。
勿論、当社の主流であるディノなんかは数少ない。
それが意味していることは、乗りやすくなったみたいだから、”フェラーリでも”一度乗ってみるか、、、、
周りからも注目を浴びるだろうし、、、

そして乗れば、こんなもんかポルシェ、いやベンツと何ら変わらないんじゃないか、と手放す。
つまりフェラーリも ”普通乗用車”の仲間入りをしているのだ。

確かに本当に車の趣味人、車が大好きな人は少ないかも知れない。
でも、もしそういう人が居て、はじめは無難だろうと新しいフェラーリを選び、
物足りなさを感じたなら是非、当社の門を叩いてみてくれ。
そこには”本物”のフェラーリが有る。
そしてフェラーリを、その運転を知り尽くした私が居る。

同業他社には申し訳ないが、
当社の歴史、社長の鞍の経験、それらに追いつける他の店は日本全国どこにも無い。
いつも言うけど、8月のモントレィウイーク 20年以上連続で見に行っている人間は日本人で私だけだ。
理由は簡単。 其処に世界一の車があるから。 判るよね? (2021年までに31回を超した)

そしてもうひとつ大事なこと。
ビンテージカーと言われる車種でも、ベンツ、ポルシェ、フェラーリとその時代を代表する車がある。
ベンツなら 300SL、その他50年代60年代のセダン、カブリオレ、ポルシェは、356、911RS 
あるいはレースカー 906など。
フェラーリは今や古ければ古いほど値打ちが出るみたいな状況になっている。

それらがやっと、ゴッホやセザンヌなどと並び 美術的価値? 動産的価値が認められて来たのだ。
つまり景気がどうこうしようが関係なく、値打ち、即ち売買される値段が高騰している。

その底辺の308やディノ ディトナ(これは10年前の3倍だ)などここ数年で売買価格が急激に上がりつつある。
ということは、
下手に株なんか持ってるよりも此処ら辺りの車を持ってるほうがよほど安心、しかも目に見える物?
しかも走って楽しめるもの、、、、

言わんとすることが判るよね?
是非エキスパートの私の元へ相談に来てくれ。
ベンツ、ポルシェ、ジャガーなど 何でもOKだ。勿論フェラーリ、ランボルギーにも。

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こんなことを書いていた時から早くも10年の時間が過ぎている。
あまりにも状況が同じことに驚くよね。
今日の教訓
「備えあれば憂いなし」
いつでも当社を訪ねてください。

鞍 和彦
2021年 3月2日
 



プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで1974年伝説のシーサイドモーターに入社。
46年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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