皆さん こんにちは。
今日からゴールデンウィークに入りましたが、
残念な事に今までの様に自由に動くことが出来ません。
けれど我々は常に、
日々生きることを前提に沢山の事と向き合い戦っていかねばなりません。
今回の伝染病を筆頭に
◎どうやって生きる為の、そして遊ぶ為のお金を稼ぐか?
◎自分の周りにいる家族や親戚、会社の同僚との人間関係
◎自分の体調管理 (病気にかかったら何も出来ない)
◎自分の心の管理
今日はこの「心の管理」について話してみましょう。
我々は生まれて成人になり、日々、年を重ねていく中で
何の心配事も無く楽しい日常ばかりを送り続けるということは
まずあり得ません。
それが幾ら資産家で嫌になるほどお金が有ったとしても。
今話題になっている和歌山の資産家の男性も同じでしょう。
お金で若い女をはべらせても、最後はそのお金が元で殺された。
しかも自分が妻として選んだ女に恨まれたカタチで。
つまりお金が原因で生まれた「恨みの心」
相手にそれを持たれたら、自分がいくら開き直っても
「心が平安」では無いでしょう。
逆に自分が貧乏な場合
あるいはこのコロナ禍で商売が破綻して誰を恨めばよいのかと言う場合
その人の心中には、「金さえ有れば生きて行けるのに」 「商売も続けていけるのに」
それが自分に出来ない事に腹を立て、「自問自答する」
つまり「心の葛藤」です。
また「最近、妻が妙に冷たい」「自分に対して愛情?が無くなったのか?」
その様に感じた場合、ほぼ妻の夫への愛情は皆無に等しい。
ただのカネづる、もしくは社会的立場を保証する為の道具
そうなると和歌山の資産家の男性もそうだが、
「愛が憎しみに変わる」
もともと大した愛では無いのだから
たかが金の事で態度が豹変する、挙げ句に殺意まで抱いてしまう。
ここまで来たら、賢明な人なら分かるだろう。
それは「周りの人に対する心の配慮」
そしてお金で困らない為の「生活の仕方、方法の工夫」
これを実践すると、しないとでは180度人生は変わる。
「仕事の下準備」「将来の為の展望」
これらは人それぞれ。
けれど周りの身近な相手に対してだと、これは意外と簡単。
1,自分の満足よりも数歩相手の満足を優先する。(食事選びでも肉か野菜かなど)
2,相手を褒める。(俺はお前がいたから生きてこれた 等)
3,言葉だけで無く目に見える物で意思表示をする。(高くなくても相手が喜びそうな物を贈ったら良い。)
4,社員には当然ボーナスという名の「臨時収入」だ。(お金を貰って喜ばない奴はいない)
ほんの些細な事で、お互いの人間関係がスムースになれば、
それに対する労力など微々たる物。
是非、一流の生き方を目指してくれ。
勿論、日々私も実践している。
「今日の一言」
「50にして49年の非を知る」
これは、
昔は人生50年だった。
ここから死ぬ間際になって自分の生涯を振り返ると
反省すべき事ばかりであった との言い伝え。
そうならない為に、
「日々反省する気持ちを忘れず精進せよ」との意味。