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いつか何処かで

皆さん おはようございます。

我々は産まれたときから死を迎えるまで粛々と日々過ごす。
それが生有る者の宿命です。

人間の平均寿命は我が日本で男80歳、女87歳
これを長いとみるか短いとみるか。
しかも20歳をピークとして後は老化へとまっしぐら。

30代、40代と歳を取るにつれて体力は衰え、
特に何の手入れもしないと顕著に老化が顔に出る。
私は最近よく電車に乗るのですが、目的地に着くまで何もする事が無いから
周りの人々の人間ウオッチングをします。
それが、中吊りの広告を見るより面白いから。

最近は大半の人がスマホの画面を見ている。
まるで自分の精気をスマホに吸い取られる様に無表情な顔で。
さもなくば寝ている。
いずれにしても其処にその人の「存在感」は無い。
むしろ技と自分の個性を消して周りに同化したい。
その様に見える。
そんな人は大半が「地味な服装」
派手な服を身にまとえば嫌でも目立つ。
自分は目立ちたくない。
だから地味な色やデザインの服を選ぶ。
確かにタレントでも無い限り、目立つ必要は無いのかもしれない。
けれど、もし貴方が「自分の存在意義」を周りに示したい。
100人の中の99人という無個性ではなく、
100人の中の唯一無二の存在になりたい。
そう思うなら「常日頃の意識改革」が必要だ。

その理由は。。

1,何故自分は人と違っていたいのか。
2,人と違うことで何が良くて何が悪いのか。
3,自我を通すことで周りと衝突、摩擦する。それを覚悟しているのか。
4,最後にその方法は?

まず1から解説しよう。
「人と違うということ」それは群衆の中に埋もれないと言うこと。
それを前提に周りの人が「貴方は普通の人間では無い」
「貴方は我々のリーダーになるべきだ」
「その為の資質、立居振る舞いが出来ている」
そう評価されれば、その人は政治家か会社の社長になる。

その対価は?
国会議員になれば名誉が付与される(最近は質が落ちたが)
社長で有れば、それ相応の報酬が得られる。
つまり普通の人より「得をする」
これが大体凡人の考えだ。
たまに「俺は地位も名誉も金もいらねぇ、
自分の死生観で生きていればそれで満足」という輩がいる。

芸術家に多いタイプだ。
陶芸家もそう。

何日もかけて作った焼き物を気に入らないと言って叩きつけて割る。
小説家で有れば、書き上げた原稿を手でぐしゃぐしゃにして投げ捨てる。
彼らは周りの評価など、どうでも良い。
自分の行動が周りから見ると、「普通の人の行動とは違う」そう見えるだけだ。
生きている内は変人扱いされがちだったのが、
時間が経ってから評価される事が多い。

でも其処まででなくても、もう少し俗っぽく人と違う生き方をしたい。
金や地位も魅力だ。
それが 2のメリット、デメリットに繋がる。
「金や地位がメリットなら、デメリットは何か?」
やはり「人と違う言動、行動」それらは周りから白い目で見られる事が多い。
つまりそれらを無視する気概が必要になる。

それが 3番目の「覚悟」の問題だ。
では最後の4番目 その方法論
これは以外と簡単だ。(勿論覚悟の上でなら)

a, とにかく目立つ格好をする。(色とかデザインとか)
b、TPOを無視する。仕事はスーツにネクタイ? これを打破する。
c、a に被るが持ち物に拘る。時計はロレックス(フェラーリは買えなくても時計ならローン組めば買える)
  車は自分の予算内で出来るだけ個性的な物を選ぶ。
  間違っても軽自動車のワゴンなどを持ってはならない。
  創意工夫してベンツの中古車を選ぶ。

この a~c までで貴方はかなり「普通の人ではなくなる」
チャレンジするかどうかは貴方次第!
勿論私はこれらを全て実践してきた。
アドバイスを求めるなら訪ねてくれ。
車のことについてはプロ中のプロだし。
最高のアドバイスを与える。

46年間やってきたスーパーカーの生き字引 
そのうち人間国宝になるかも(笑)

2021年6月9日
鞍 和彦



バルボーニさんは私より二つ年上
二人とも良い年の取り方をしている(自画自賛)

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2019年のモントレィ コンクールイタリアーナにて。





プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで
1974年、伝説のシーサイドモーターに入社。
49年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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