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陽はまた昇る

皆さん おはようございます。

今日のタイトルは、
アメリカのノーベル賞作家ヘミングウェイの小説のタイトル。
文字通り、
どんな事が起きようが日々、自然の営みは変わりなく、
毎日夜が明ければ陽が昇り、夕刻には沈む。
そして闇が訪れるが永遠ではない。
太古の時代に現代の様な「灯」は無いだろうから、
月明りでもない限り、漆黒の闇の中で寝て夜明けを待つほか無い。
しかし、その「闇」があるからこそ太陽の光が大事に思える。

ところが現代
深夜でも道路は煌々と明るく照らされ、家に帰ればスイッチ1つで明かりが灯る。
テレビを付ければオールナイトで番組を楽しむ事もできる。

それ故、我々は昨日と今日、今日と明日の境が不鮮明な時代を生きている。
だから悩みのある人はリセット出来ず、それを引きずる。
つまり新しい日の出の有難さが感覚的に薄れてしまうのだ。
黙っていても陽が昇り、適当に日中過ごしていれば陽は沈む。
仕事も責任も、それに釣られて終わりだろうと無責任な考え方になる。

言うまでもなく、これを無意識に繰り返していると、

「労を惜しめば その成果は少なく 人の幸はその人の苦労に寄る」

このギリシャ神話に書かれたことの裏返しになる。
50歳にもなって気付けば、自分自身評価されるものが何もない。
そこにあるのは頭の毛が薄くなり顔には皺が寄り、
財産と呼べる資産もなく、何より周りから頼られる人間では無くなっている。

簡単に言えば「存在価値が無くなっている」
家庭においても、社会においても。

もし貴方が
「いや俺は家庭人としても社会人としても皆から大切にされ、その存在を求めらている」
そう言えるのなら、今時それは賞賛に値する。
さぞかし真面目に生きてきて熱心に仕事に打ち込み、
毎日イキイキと朝日を拝んだことだろう。

けれどそれは永遠ではない。

人間という動物である限り、
いつか必ず「闇から抜け出せない日」が来る。
つまり「死」だ。

死んでしまえば、いくら前世で徳を積み、あるいは悪行を成しても、
数十億の財産を残しても、或るいは財布に数千円しかなくても、
三途の川を渡る時は「身一つ」だ。

これを”まだ生きている我々”は意識するべき。

今日の宿題として、
「生きている時に何をしておくべきか」
これが命題だ。

あまり参考にはならないが、
私の場合一人っ子のせいか幼い頃から我儘に育てられた。
社会に出てからも、それを貫くように努力した。
やはり努力なしに「我儘」は出来ないものだ。

そのせいかシーサイド時代を含め独立してからも、
かなり我儘に好き放題やってきた。
それは社会人になってから46年間ずっと続いている。

その間、良くして頂いた俳優の和田浩二さん (初めてディノに乗せてもらった)
お客様でもあった、織田無道さんという極道坊主?(ウルフカウンタックを持っていた)
等々。。。
私よりも年下の方たちが鬼門に下って行った。

つまり、たかだか80~90年しか生きられない人間など
「アリのような存在」なのだ。
働くアリたちは毎日せっせと動き回る。

「彼らは何の楽しみがあるの?」

せっかく自分の楽しみを見つけられる「人間」として生まれて来たのなら、
それを実践すれば良いじゃない。

これが私の基本の考え方だ。

もし貴方が「自分の楽しみ」を見つけられずにいるのなら、
いつでも相談に乗る。

相談料は 美味しい煎餅一袋で良い。
最近甘いものは控えているから。


最近久しぶりに心地良い声に出会い癒された。




2021年6月19日
鞍 和彦




プロフィール

CASTEL AUTO

Author:CASTEL AUTO
「子供の頃から純粋に車が大好きだった」

そんな無邪気な少年は自然の成り行きで
1974年、伝説のシーサイドモーターに入社。
49年経った現在も車に対する愛情と情熱は冷めやらぬまま
今日もひたむきに走り続けている。

キャステルオート
鞍 和彦

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