秋田にディノを納車に行く。

みなさんおはようございます。

昨日は、朝の8時に東京を出て、東北自動車道をひた走り
秋田の横手までディノの納車に行きました。

相棒はいつもの遊佐さんです。
横浜から約600キロ、勿論その前に300キロ以上の試運転も行ってからの
走行でしたので、何事もなく無事に到着しました。
下の画像は先週の試運転の時に千葉の輝ちゃんのところに行った時のものです。
横浜から輝ちゃんのところへはアクアラインを通って60キロくらいです。

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秋田道を通り、横手に着いたのは午後3時半 
7時間半の休憩と食事も挟んでのドライブでした。
ただ、昨日は天気が良すぎて非常に暑かった。
車はなんとも無いのですが、人間のクールダウンのほうが問題でした。

おすすめの方法は、パーキングエリアのコンビニで売っている、
凍らせたペットボトルの飲み物です。
これをタオルでくるんで、時々首筋にあてるとヒンヤリして気持ちが良い。
しかも少し溶けてきたらそれを飲むとメチャ冷たいわけです。
これで大体1時間は過ごせます。

納車した相手の方は東北では稀有なコレクターの方で
約30台くらいのコレクションを持っています。
ジネッタ、BMWのM5, M6、2002ターボ、昨年はM1も買っていただきました。
国産ではいすゞオリジナルの117クーペ。ハンドメイドの方です。
フェアレディの432とか、トヨタ2000GT
ポルシェナローボディを多数とかです。

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今回のディノも数年前に買っていただいたものを、フルレストアでと
依頼された訳でした。
車を通じた町興しのイベントにも参加されているそうで、
東北人の元気をこれからも周りに発信して頂きたいと思います。

さて、では歌舞伎町の大捕り物の続きです

近所の人の通報で直ぐに交番からお巡りさんが駆けつけました。
多分、盗難車の取り押さえではなく、派手な車を巡って喧嘩でも
していると通報されたのでしょう。

犯人の若造はがっちりした体格でしたが、輝ちゃんがしっかり押さえていたので
無事に警察に引き渡し、パトカーで連行されていきました。
当然我々も新宿署に行くことになり、深夜の12時も過ぎたあたりから
事情聴取が始まりました。

私は日曜日の朝からの出来事を順番に話し、それが終わったのは
朝の4時も過ぎた頃でした。
一番知りたいこと、カウンタックを何時返してもらえるのか?
との質問に、刑事は いやあ、証拠の物件だからねえ、
しばらくかかるんじゃないか? と言い、

実際に戻ってきたのは(取りに来いと言われたのは)
1週間も過ぎたあたりでした。
まだ、スーパーカーのブームも残っていた時代です。
署長の子供が見に来たとかの話も後で聞きました。

一番心配だったのは車にダメージが無いかという点でした。

その間、何度か新宿署に行きましたが、カウンタックは
ボディカバーを被せられ、周りに立ち入り禁止の柵まで作られて
見ることはできませんでした。

ようやく許可が下りて、引き取りに行くと大勢のお巡りさんが出てきて
カウンタックを一目見ようと大騒ぎでした。
やはり、昔も今もスターなのです。

横浜に着いて調べてみると、数か所に傷、へこみがありました。
幸い大きなダメージは無かったのですが、このままでは済みません。

持ち主のヤクザの親分のところに、社長の己晴さんと私で謝罪と報告をかねて
行きました。
すると太っ腹な人だったのでしょう、傷も含めて全塗装でも
してくれれば良い、と言われました。

そこで当時のかかりつけの板金塗装屋に入れることになりました。

これでこの話は終わりのはずですが、後日談があります。

暫くして落ち着いた頃、
そこの組の幹部から会社に連絡が来ました。
曰く、周りの連中がカウンタックの呼び名 LP500Rの
500とは5000ccの意味かと尋ねる、
これは勿論本物の500R,すなわち排気量は5000ccなんだろうな?
との問い合わせでした。

一難去ってまた一難です。
というのは、この車の登録をした時点でこの車のエンジンは
ノーマルのLP400と同じ、4000ccということが判っていたからです。
それは別にエンジンを分解せずとも、ピストンの下死点、つまり一番下がったところで
プラグの穴からオイルを注げば 幾ら入るかで1気筒あたりの排気量は判ります。

私と己晴さんは、いまさらこれ以上問題は抱えたくはないとの意見で
一致しました。(二人ともいい加減さは共通しています)

当時シーサイドはランボルギーニの正規代理店です。
当然? ランボルギーニ社のレターヘッドくらい持っています。
あの牛のマークが入ったやつです。
私は事務の人に、全て英文で

お問い合わせに返事いたします。
このカウンタックは勿論名前の通り、排気量は5000ccであります。

と丁寧に書かせ、向こうのマネージャーのサインまでコピーしました。
私はその後、相手の事務所を訪れ、その文書を手渡し、
ここにランボルからの返事が来ていますので、間違いないでしょう、
そういうと、英文なのでよく判らん とか言いながらその場は収まったのでした。

今、この車はその後オーナーが数度変わり、
色も黒から赤になり、再び元の黒にストライプに戻っているそうです。
人間も数奇な運命をたどる人もおりますが、車も同じですね。
いつか再会してみたいものです。

IMAG0277.jpg


終わり。










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