皆さん おはようございます。
我々は日々の生活の中で働き、その対価として賃金を得て食費を賄い、
賃貸なら家賃を支払い、子供がいれば学費を払い
奥さんがいれば生活費を渡す。
その毎日の繰り返しで1ヶ月過ごす。
それが12回続けば1年だ。
つまり365日を生き抜くというのは相当な労力を伴うということ。
それが30歳も過ぎれば「生きていくのに慣れて」
明日の事など考えず、その日のやりくりだけを考えて過ごす様になる。
「一日一日を平穏にクリアーすれば人生何とかなる」
それを体験的に学ぶからだ。
日々の行動の変化は自ら起こすのでは無く、
周りの環境から与えられる事象で左右される。これを「是」とする。
だから周りからの「良い意味でも悪い意味でもギフト」が無ければ
毎日の生活はあたかも工場の「流れ作業の現場」の様になる。
目の前に置かれた食事に箸をつけ、毎日定時の電車に乗り
職場に着けば昨日の作業の続きが待っている。
けれど私を始め、「鞍教の信者」はそうは生きない。
毎日、「刺激を求め」 「変化を期待する」
その為に見知らぬ人と出会い、
見知らぬ土地に出向き話す事で新しい発想を得る。
もしくは「学ぶ」
その目的とは?
昨日より、先月より、昨年より
楽しく、面白い日々を過ごしたいから。
その為の方法として日々の生活に変化をつけると言うこと。
例えば 野球のピッチャー
毎回ストレートばかり投げていれば、そのうち狙われる、そして打たれる。
けれどスプリットやらカーブ、シンカーなど変化球を効果的に投げれば
バッターは的をしぼりづらく、打たれない。
結果、優れた投手と言われ、年俸も上がる。
人生も同じ。
上司に対しても部下に対しても毎回、同じ事を言っていたら
そのうち「変化の無い面白くない奴」のレッテルが貼られる。
なのでまず、自分の行動パターンを振り返ってみよう。
この1ヶ月を振り返り新しい事をしたか?とか。
私の場合、自営業でもあるし、元々行動的な性格なので
新しい事、新しい人に会うのが大好きだ。
この1ヶ月を振り返ると、
アメリカから輸入したディノ246GTSを本牧の保税倉庫に取りに行き、




NHKの取材を受け、


東京にあったミウラを買い付け、横浜に運んだ など。





人生は「ローリングストーン」
つまり生きている限り、川の石のように転がり続けなければならない。
問題は、その意思がどれだけ強いかだ。
それを「常識の尺度」で図ってはいけない。