皆さん おはようございます。
今年もあっという間に年の暮れ。
間もなく新しい年、”New Year”に生まれ変わります。
けれど冷めた目で見れば単に月が変わるだけ。
環境がガラッと変わるわけでも無い。
と言うことは、
今年も我々人類を脅かしてきた 「コロナウイルス」
これとの戦い、或いは、まだ共存を続けなければならない。
面倒なマスクでの外出、出来るだけ他人との接触を控えるなど
生活様式がこれほど変わるのを今まで経験した事はありませんでした。
生活様式が変われば当然、人の考え方も変わる。
まずは「我慢」
次は「用心」
その次は「心配」
全てマイナーな事ばかり。
「これをどう乗り越えるのか?」
誰も正確な答えを出してはくれません。
ただ1つだけ確かなこと。
”それは楽しいことをやる”すると気分が上を向く。
或いは”楽しいことを作る”もしくは準備する。
これが全てです。
幸い我々日本人は、お隣の中国と違い「自由がある国」
なので自分の将来や未来を、
どの様に創造し描こうと誰にも文句は言われない。
勿論、それを実現もしくは具現化するには相応の努力が必要。
しかし「自分を信じる者に可能性は確実に存在する」
これを忘れてはなりません
例えば身近なヴィンテージフェラーリとして愛されてきた「ディノ」
わずか10数年前は高くても「3000万」
20年前は、「1700~1800万」
これが2021年現在、「平均で5000万」レストアとかの上物では「6000万以上」
ディノを買うためにコツコツ貯金をしてきた?
でも価格が高騰したから諦める?
これは並の人間
賢い人は、今自分が買える物を手に入れ、
自分自身の価値を高める方法を考える。
今、モノを買うのはモチベーションを維持するため。
今はこれだけど、次はこれを狙うと。
つまり「ステップバイステップ」だ。
私自身もそうだが、
自分の好きな車やモノを所有していると自ずと満足感がある。
それを自分で上手くコントロールして、
他人に(家族とか)に迷惑をかけない範囲で実行する。
これが大事だ。
最後に私のお勧めのセカンドカー もしくはホビーカー
値段安い順で並べると、
1,「アルファの147」 これはとても良い。運転も面白い。
パドルシフト(セレスピード)は本格的なスポーツカー顔負け
しかも値段がメチャ安い。 50万前後

2,「ベンツのSL」 2007年以降のパドルシフトのモデル エンジンは350で良い
SL500は 足回りに金がかかる。
やはりオープンは他では真似の出来ない開放感、存在感がある。
150~250万位だ。


3,「フェラーリ 308GT4」
デザインはベルトーネだが少し地味
けれど走ると、とてもキビキビと加速、コーナリングする。
同じ時期の308GTBよりも運動性は良い
隠れた名車だ。



4,「デトマソ パンテーラ」
たかがアメ車のエンジン(フォード製)と馬鹿にしてはいけない。
殆どがチューニングされ、速いし加速が楽しい
おまけにスタイルも良い(私は好きだ)
しかも割安 是非お勧めする。



5,「フェラーリ 308GTB GTS」 84年のクワトロバルブまで 欧州仕様のみ
デザインはその後の8気筒フェラーリの元祖にあたるモデルだ。
但し、ディーラーモデルが良いだろうと買うと失敗する。
この頃は排気ガス規制が境目
USモデルや、それに準じる日本仕様はまるで走らない。



6,「フェラーリ328」
この車はよく出来ている。但しギヤーのシンクロが弱いのが欠点
2速で綺麗に入らない車が大半 (だから低走行を探すべし)
まぁ、ざっとこんな感じ
これ以上は自分の気になる事を私に相談するべし
何でも答える。
車の事から世界中のメジャーな観光地、女の事まで
それが出来るのが 鞍教の教祖たる所以だ。
遠慮は無用 前に進む一歩として来て欲しい。
鞍 和彦