眠れる「猫」から走る「虎」へ

皆さんおはようございます。
そして、新年おめでとうございます。
と言っても、何がめでたいのか? 私にはピンときません。
それくらい昨年は大した年では無かった。そういう感想です。
勿論、大したことが無い年にした張本人は「自分自身」です。
それが判るだけでもまだ救いがあるということでしょう。

そんな訳で、今年は精一杯動きます。
何を動くか?それはがむしゃらにです。
動いてから後で考えれば良い、若い時の思考です。
当社キャステルオートも、今年4月で創立38年を迎えます。
38年と言えば、生まれた子供が38歳、
そう考えれば時間の速さに驚きます。
自分自身も今年で67歳
一昔前の感覚で言えば、完全に「ジジイ」です。
それをカッコの良い「ジジイ」にするか、ダサい「ジジイ」になるかは
日頃の自分の意識次第。
これは60歳を過ぎたから、さあやろう! と言っても遅いこと。
10年、15年くらい前から準備して、ようやく華が咲くのが60代と言うこと。
なので、皆さんも40代、50代の時間の使い方にはくれぐれも用心ください。
先輩の言うことですからけして無駄にはなりません。

そんな中で私が扱う「スポーツカー」がいわゆる触媒の働きをしてくれれば
これ幸いです。
今月も、ディノ、パンテラ、それに加えて「フェラーリ365BB」も参加させます。
是非、お越しいただき「夢のある時間をお過ごしください」
お待ちしています。
おかきなどの手土産も忘れないように。
参加ご希望の方は、
045-663-46660 しのもとまで。

年末のご挨拶その2 おかしな車屋。

皆さん今晩は。

当社も今日28日を持ちまして、今年の営業は終了させていただきます。
新年は5日、金曜日からです。
毎年思うことですが、過ぎた一年は反省することばかり。
そんなことを繰り返しながら、いつの間にか66年間も過ぎていきました。
多少の故障は有りましたが、「鞍号」はなんとか歩き続けています。
これが歩くのも億劫になったら人生終わりでしょう。
よく、40代の人から「爺い」と呼ばれますが
40代から60代まではあっという間に過ぎます。
光陰矢の如し です。
なので、最近私は自分の年齢はあまり意識しない様にしています。
実際の「数」の積み重ねよりも
毎年、何を残せるか?
この方がはるかに大事ということに今さらながら気が付いたからです。
日本人の平均寿命が80歳くらい?
けれど、ちまたで見かける60代の男は大概「覇気」が無く
もっと老けて見えます。
理由は?
自分でやれること、出来そうなこと、それらが身の回りにあまりに「乏しい」
なので、川の流れに逆らうでなく、一方通行の「老いに」まっしぐら。
貴方は違いますか?
俺はまだ40代、だから何とでもなるよ?
現実はそんな貴方にも厳しく迫ります。
まず黙っていても身体が確実に衰えていく、
それに伴い「気力」も。
これを跳ね返すにはよほどの「胆力」が必要、
これがなかなか難しい。
自分一人では無理、
つまりそれを作りだす、「触媒」のようなものが必要。
その「触媒」は何ですか?
私が教えます。
是非、新年になったら訪ねていらっしゃい。
ディノとか、パンテーラを走らせながらトークしましょう。
そんな車屋は他には有りません。
人生相談をしながら、スポーツカーを走らせる車屋
これってテレビで取り上げても良い位のファクターでは無いですか?

それと一つお願いです。
今回からの試乗、プラス人生相談は3000円の有料とさせて頂きます。
遊び半分の方を排除する為です。
その代わり私も真剣に対応します。
新年からは真面目に、厳しく仕事に対応する。
これがモットーです。
どうぞよろしくお願いします。
参加の受け付けは 1月の5日から。
045-663-4660 フロント篠本までになります。

鞍 和彦

2017年の終わりに向けてのご挨拶

皆さんおはようございます。

今日は26日、何か今年のクリスマスは馬鹿騒ぎも無く静かな印象でしたね。
それよりもハロウインのような参加型のイベントの方が若い人には受ける。
クリスマスはやはり家族のイベントなのでしょう。
私の子供のころも町のお菓子屋さんには必ずクリスマスケーキが並び
家族の夕飯が終わったらケーキを皆で食べる
これがキリスト教でもないけど私が覚えているイブの過ごし方、
目が覚めたら枕元にこころずくしのお菓子が置いてある、
なんて和やかな景色でしょうか。
つまり家族団らん、靴下のプレゼント、
貧しいけれど「夢がある」 そういう時代だった気がします。

現代のクソガキに「貴方はサンタクロースを信じますか」と問うても
ああ、この前テレビで見た赤い服着てスノーモービルに乗ってたオッサンか?
と言われるのが落ちでしょう。
つまりは知りすぎた弊害と言う奴です。

さて、私の本業のお話です。
キャステルオートが扱う車は、殆どが40年以前の時代に生産された車。
例えば 「ディノ」で1968年から1974年まで。
ボクサーでも1974年から1980年まで、
かなりな年月が経っているわけです。
ですので、国産車なら普通「廃車」
それを現代に走らせようとするわけだから、
相当のリニューアルが必要なのは当然のこと。
例えば私が試運転でディノの隣にお客を乗せて
2速で5000回転くらいまでエンジンを引っ張ると
そんなに回して大丈夫なんですか?
やはり一般的には古い車はおとなしく乗らないと壊れる?
そんなイメージが付いているのでしょう。
実際は短時間なら7000回転回しても大丈夫です。
その時に注意しないといけないことが、
回転を上げたエンジンをそのままアクセルをオフにして
エンジンブレーキをかけるようにすることです。
これはよくありません。
理由はエンジンと言うものはプラスのテンションには強いが
マイナスのテンションには弱いから。
注意してください。
ミッションもそう、見ていると1速から2速へ、力ずくで入れてる
みたいな人を良く見かけますが、こえは間違い。
これこそ、丁寧に優しく操作しなければなりません。
ある意味、60~70年台の車の一番弱い部分がこのミッションだからです。
「優しく、丁寧にです。」
そこら辺を踏まえて新年から前にやっていた、「試乗会」やろうと思います。
新年の1月は、 246Dino Lタイプ  それとデトマソ パンテーラです。
ご希望の方は 直接お電話で 申し込みください。」
日曜日、祭日は休みですが、平日ならいつでも大丈夫です。

連絡先は  045-663-4660
フロント、篠本まで。

人間生きていれば色んなこともあるよ。

皆さんおはようございます。

いよいよ師走、この「師」とは先生では無く、寺の坊主の事なんですね。
このカウンタック事件は、すでにもう40年も前のこと。
この時の犯人が20歳代としても、既に60過ぎという事。
年月の経つのは本当に早いものです。
なので、走り去るカウンタックに勇気をもって飛び乗ってくれた
細野 輝ちゃんも現在68歳。その時は28歳だったわけです。
最近もよく会っていますが、
お互い元気で何よりと健康オタクの話が多い。

さて、40年前の新宿、しかも日曜日の夜。。
今と変わらず、賑やかでした。
新宿の大ガードを抜け、青梅街道へと続くこの道は片側3車線、
かなりは幅の広い道路でした。
勿論、幹線道路ですから夜間でも交通量は多いわけです。

するとカウンタックLP500Rは、
中央車線ギリギリを物凄い加速で逃げていこうとしています。
この時もし犯人が後ろを見る為、ルームミラーを見たら
其処には必死でしがみつく輝ちゃんの顔が大アップで、、、、
笑ってはいけない話ですが、その時の心境を犯人に聞いてみたいです。

置いてきぼりにされた私は一瞬呆然としましたが、
直ぐに気を取り直し、輝ちゃんのロータスヨーロッパに乗り込みました。
ところが乗ったまでは良かったのですが、何しろ狭い、、、
しかも足元のペダル類が極端にくっついていて、
どこがクラッチか、どれがブレーキか分からないほど。
でも一応エンジンはかかったままだったので、
ギヤーシフトを1速に入れて動かそうとしました。
ところがその1速が分からない?
かなりぐにゃぐにゃで手間取りました。
多分2速か、3速発信だったと思います。

けれど軽いこの車は動き始め、私もアクセル全開で踏みました。
ところが既にカウンタックは闇に消えて、見当たりません。
200メートルほど進んだところが新宿市役所の信号なのですが
その前を見渡しても影も形もありません。
私は仕方ないので、そこを右折する賭けに出ました。
もしこの時、私が犯人であったらそのまま直進していたと思います。
その方が全然流れがスムースだったから。

しかしそういう時、罪を犯している人間は狭い所へ隠れようとするらしい。
結果曲がった時、先の方に輝ちゃんを乗せたカウンタックが
路地を左折しようとしているのが微かに見えました。
この道は今もそうですが周りが飲食の店、クラブなどが並んでおり
タクシーが客待ちで並んでいるので、かなり混んでいるのです。
事実ロータスの前にも5~6台のタクシーが停まっておりました。
私はとっさの判断でロータスを道端に寄せて車を降りました。
走った方が早いと判断したのです。

するとカウンタックが曲がった先には同じようにタクシーが並んでおり
前がつかえて止まっていた黒いカウンタックが見えました。
するとやにわに、犯人は「スイングドアー」を開けて降りて逃げようとしました。
その時すでに輝ちゃんは車から降りてフロントガラスを叩き、
降りてこいと叫んでいました。
犯人はドアーを開けて逃げようとしています。
ここで逃がしたら万事休す、
私も加勢して犯人をねじ伏せようとしました。
結構大柄な男だったように覚えています。
すると近くで見ていた人が喧嘩していると思い、110番通報をしたようです。
50メートル先の交番から数人の警官が走って来て、
その犯人は逮捕されました。

その後、車を証拠物件として新宿署に運転して運び、
事情聴取が終わったのは明け方の5時頃でした。
今思えばよく捕まえたなと思います。
勿論、輝ちゃんの勇気ある行動無くしては不可能でした。
30万円を差し上げたのは言うまでもありません。
「為せば成る、為さねばならぬ何事も」
言うのは簡単ですが、日常の生活に於いて、
どんな簡単な事でも続けて行う、諦めない、常にモチベーションを高く持つ
これらは結構しんどい事です。
自問自答してみましょう。
その先には必ず「光」があるはずです。

信じるものは救われる

皆さんおはようございます。

人は長く生きていると、思わぬアクシデントに見舞われることもあり
更に、病気、周りの不幸とか人智では避けられない事も多々あります。
つまり「喜びよりも」 「悲しみや苦しみのほうが」 数が多い。
これが実情でしょう。
だから人間のチカラでは逆らえない「神様」に頼ろうとする。

私の場合、66年生きて来て何度か「神様」との接点はありました。
友人が入信を勧める、親類が信者等
逆に言えば、それらに頼らずともなんとか生きてこられた、
つまり自分自身のマインドが自分の神であると、、
これが正しいかどうかは他人の判断です。
イスラム過激派だって、自分達が正しいと思ってテロなどを企てるわけです。
けれど誰に頼ろうが、最後は自分自身が決める事。
この原則を忘れてはなりません。

このカウンタック事件の時も原宿で情報を聴いた時点で警察に通報するべきで
あったかもしれません。
パトカーの数も我々の何十倍も多いわけですし、
ただ、「自分のやれることをやってみて、ダメなら他人に頼る」
この考えが私の原点です。
つまりは自分のチカラを信じ、自分の運を信じるということ。
その意味で私は「運」が強いのかもしれません。
輝ちゃんのロータスで原宿から新宿に向かい、一旦四谷に向かい
靖国通りを新宿方面にUターンして明治通りの信号で信号待ちをしていたら
「彼」が轟音とともに目の前に現れました。
池袋方面から来た彼は右折して新宿大ガードへ向かおうとしています。
それを見た瞬間、輝ちゃんはものも言わずにロータスのドアーをけ飛ばして
カウンタックに走ると、ドアノブに手をかけ開けようとしました。
しかし犯人も用心深くロックを掛けていて、外からは開きません
驚いた彼はアクセルをふかしてクラッチに動力を入れ
走りだそうとしました。
ここで逃げられたら万事休すです。
すると身が軽い輝ちゃんは驚きの行動に出ました。
なんと逃げるカウンタックの後ろから、しかもデカいウイングを飛び越えて
リヤーのエンジンハウジングに飛び乗ったのです。
今考えるとかなり大胆な行動、普通の人間では無理な発想です
彼の小柄な体形、左右にエンジンルームにエアーを取りいれる
大きな弁当箱のようなエアーダクト
其処を左右の手で摑まえることが出来た、
これ等が振り落とされなかった要因でした。
何しろ、犯人は焦ってフル加速です。
輝ちゃんにも相当のGがかかったと思います。

もし振り落とされていたらかなりな怪我を負ったでしょう。
続く



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