ミウラはとても乗りやすい車?

皆さんおはようございます。

タイトルの様に言うと、
大概の人はそんなことは無いだろう、、、と
にわかに信じようとしないのが普通です。
確かに乗りづらいミウラも過去に私は経験したことがあります。
けれどそれはくたびれて、かなりガタが来ているミウラの事。
これからお見せする、
しっかりと整備、あるいは調整がなされたミウラはとても乗りやすい
そう断言できます。

日本広しといえど、ミウラに今から44年も前から
今まで30台以上走らせた経験がある人間は私以外おりません。
私は皆さんにその車の性格をお伝えする際、
必ず平均値で伝えます。
たまたま乗る機会があったミウラが仮に整備不良で調子悪ければ
イメージダウンは避けられないですよね?
なので、最低でも10台以上、
其の平均の値に意味があるのです。

但し、この車の作られた時代背景
それをまず初めに考量しなければなりません。
時は1968年、
今から50年前の事、
その頃は、スポーツカーと言うとまずは性能第一
次は耐久性などまだ考慮されていない時代。
おまけに、燃料をエンジンに送る方法は勿論「キャブレター」
よく言えば全てが人間の管理下、
悪く言えば手作りの個体差が当然出ている。
なので、50年経った今、この車をまともに走らそうとするなら
「50年前の思考方法、また製作方法、」それらを
忠実に再現しなければなりません。
だから誰にでも出来る仕事では無いと言う部分があるわけです。

よく数百年前の仏像の修復と言う話を聞きますが、
その為には、現存している個体の緻密な精査、測定それらが当然必要です。
ミウラの場合、そこまでは古くはありませんが、
「動かない」仏像と違い、それらしく走らないと意味がありません。

よく私が口にする、「加速感」 等のフィーリングの部分です。
仮に、100年後ミウラは勿論生き残って博物館に入っているでしょう。
けれど動画をいくら見せられても、実際の「加速感」は
想像する以外他に方法は無いでしょう。
なので、「生き字引」の私がまだ元気なうちに「正しい復元」を
施したい。
それが私の理念です。

下記をクリックして動画をご覧下さい。
↓↓↓
ミウラとLP400のスタートアップを撮りました。

サーキットの狼

皆さんおはようございます。

このブログの読者なら誰でも知ってる、「サーキットの狼」
これを書いたのは勿論 池沢さとしさん。
私と彼とは1歳違い、彼の方が兄貴です。
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先日久しぶりにお会いして旧交を温めました。
彼との出会いは、1975年頃
私がシーサイドの営業にやっと就くことが出来て、
お客様の開拓をしていた時、知人の紹介でお会いしました。
その頃、彼は少年ジャンプの人気漫画家。
けれど、まだサーキットの狼ではなく
「嵐3匹」という漫画を描いてヒットしておりました。

その頃の車遍歴は、
ロータス ヨーロッパ (後にこれがサーキットの狼の原点になる)
中古のディノ246
そして、当時の世界最高性能を誇る、
ポルシェ930ターボをディーラーに注文して
まもなく納車されるというタイミングでした。

彼とは直ぐに仲良くなり、
当時の車仲間などとドライブに行ったり、
食事に行ったりという関係になりました。
勿論、横浜のシーサイドにも、たびたび訪れて頂き
初めてシーサイドから買ってもらったのが、
マセラーティのメラック
次は、365BB, そして512BB
出たばかりの、カウンタックLP400Sの新車
1980年にシーサイドが潰れても、取引をして頂き、
348TB ,512BBインジェクション、テスタロッサなどの新車を買ってもらいました。
変わり種は、BMWアルピナのクーペなど。
私にとっては、とても有難いお客様でした。
本当に彼がいたから、
当時なりたてのブローカーで飯を食べていけたと言っても
過言ではありません。

車を買う資金は単行本の印税からでしょうが、
それを支えたのが言うまでもなく「サーキットの狼」の大ヒット。
当時はまだ情報が今と違い、極端に少ない時代。
なので、現実離れしたスーパーカーが子供たちの関心を呼んだのも
無理はありません。

特にドアーがスイングして開閉する「カウンタック」
この車の人気は絶大でした。
今でこそ、ランボルギーニと言えば、ドアーが上に開くのは当たり前
けれど当時としてはメチャ斬新、奇抜、とにかく目立つ、
そういう車でした。
文字通り、彼の描いた世界が、日本中の子供にアピールして
大人も踊り、にわかな「スーパーカーブーム」が湧き起こったのでした。
そこらあたりは、このホームページにある「シーサイド物語」をご参照ください。
なので、彼が日本のスポーツカーシーンに多大な影響を与えた
そう言っても過言では無いでしょう。

それから早くも40年の月日が経ち、
私は昔と変わらず、
ディノやミウラや、ボクサーなどに囲まれて会社を運営し、
カウンタックだけでも3台のフルレストアを行う、「工房」を経営しています。
これからもお互い健康には人一倍気を付けて、
好きな事をやって、好きな車を走らせて、好きな物を食べて
生きていければと思います。

標語的には
「永遠のお客様、永遠の友人、永遠の兄貴」
このような感じです。

先日の様子はこちらをクリック!
↓↓↓
池沢さんに特別なサインを頂いた時の様子

Miura は至高の車か?

皆さん、おはようございます。

この画像は2011年のモントレィのコンクールイタリアーナに
キャステルが出展した時のもの。

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ルーバーのシルバーは、私のリクエスト
普通は、ブラック
理由はカウルが軽く見えるように。
ボディ下部のサイドシルも同じ意味。
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今日はこのミウラを皆さんに紹介することが出来て大変嬉しい気持ちです。
何故なら、
現在日本にあるこのミウラを手塩にかけて仕上げたのは私だから。

この下のリンクをみれば分かりますが、
私が2010年にその時のオーナーから買い受けた時は、本当にバラバラの状態。
車好きのお父さんが1972年にローマに出向き、
これを買ってアメリカ、サンタバーバーラの自宅に持ち帰ったのが、同じ年。
その時、お父さんはジェノバの港に行く途中
ボローニャのランボルのファクトリーに寄り道し、
前後のSV用のカウルをオーダーしたとのこと。
まだ当時は何でも気楽に話しが出来る時代です。

それから3年ばかりお父さんは、
このミウラSをカリフォルニアで走らせておりましたが
頸椎の持病が悪化してガレージに入れっぱなしに、、、、
時は流れ、2000年に息子がこのミウラを受け継ぎ、レストアを開始することになりました。
彼は、10年の歳月をかけ、殆ど全てのパーツを手に入れ
ようやく組み立てが始まると言う時、勤めていた製薬会社のリストラに会い
やむなくこの車を手放すことに、、、、
私は全米ナンバーワンのランボルギーニのレストア工場を持つ、
サンディエゴの「ボブレフカーズ」のボブレフさんとは当時から親しくしておりました。
その彼にこの車の話が回ってきたとき、彼は何故かアメリカ人にではなく
私に声をかけてきたのです。
昨年お会いした時、その理由を尋ねたら、「お前はナイスガイだから」
と言ってくれましたが。
それで私は直ぐロサンゼルスに飛び、車でオーナーの自宅がある
サンタバーバラに向かいました。
LAからサンタバーバラまでは約2時間。
晩年 レーガン元大統領が住んでいたこの町は、落ち着いた静かな町です。
そこで対面したのが下のリンクのパーツの山々。

勿論私は即決し、全ての部品をボブレフに運び、
組み立ててもらう事を依頼しました。
その後、ボディカラーの質問が来た時、私は前から塗ってみたかった
ライムグリーンに、インテリアは タバコ色のレザーにしました。
つまり全部私の好み、センスです。
なのでこのミウラは私が育てた子供のようなもの。
大事にして頂ける、体力、資産、それらがある方に所有してもらいたい、
そう願うのはわがままでしょうか?


久しぶりにミウラのお話をすることが出来ました。
ここ最近、価格の高騰などで、世界的に出物が少なく
探すのが難しい車になっています。
今回の車はリンクをご覧になればわかりますが、私が2010年に
ほぼワンオーナー(父と子)の車を仕入れて、全米ナンバーワンと言われる
サンディエゴのボブレフさんのところで、仕上げた車です。

このミウラと言う車は、台数が少ない、(750台)
しかも世界初の12気筒ミッドシップを採用した量産スポーツカーであり、
当時、フランクシナトラ、フランスのブリジットバルドー、ジャズ奏者の
マイルス ディビスなどそうそうたる著名人がこぞって所有したといういわくが付いた車です。

是非、貴方も値段が高いとかいう前に、歴史に残る車を手に入れるかどうか
そこで、ご判断下さい。
よく、「待てば価格が下がるのでは?」と言われますがミウラは例外です。
オリジナルはSモデルですが、完璧にSVにコンバートしてあります。
フレームのダクトにいたるまで。
オーナーの拘り方は画像をみればよく分かります。

ここをクリックしてください。


詳しくは 045-663-4660 フロント しのもとまで。
各種、スポーツカーの下取りも致します。
特にフェラーリ F40 F50は良い値段を付けます。

また、この車は日本に運んでから、再度エンジンのヘッドオーバーホール
理由は、オイル漏れが有ったため。
ダッシュを全部ばらして、配線を全部やり直し、
やはりサンディエゴのあたりは、メキシカンが多く、
ボブレフのところも例外ではありません、(工賃が安いから)
言いたくはないですが、
彼らにしてみればワーゲンのビートルも、ミウラも同じくくり。
当社は売る車は、絶対の自信が無ければ売りません。
なので、今回の購入に際しては、1年間の保証をお付けいたします。
なんなりと、ご相談ください。
この日本で1974年から現在に至るまで、30台以上のミウラを手掛けた
私が勧めるミウラに、信用、信頼は当たり前の話です。
なので、他社よりも価格設定が高いのは当たり前。
そこのところをご理解いただける方のみお問合せ下さい。

512BBi 動画を撮りました!

皆さんおはようございます。

私にできる事は、
皆さんが興味を持つ事を具現化していくこと。
簡単に言えば、分かりやすく解説すること。
その手段として動画は最適です。

出来れば横浜の美しいロケーションの中、
私の運転を隣で体感して頂くのが最適なのですが
それが出来ない方も多々いらっしゃいます。

ですので、今回の動画をご覧頂いて、
少しでもキャステルの車を身近に感じて頂ければ嬉しいです。

次回は デトマソパンテーラ、GT40 などを撮る予定です。
リクエストがあればご連絡下さい。

下記をクリックしてご覧下さい。
↓↓↓
Ferrari512BBi動画




桜が咲くのが待ちとおしい。

皆さんおはようございます。

毎年の事ですが、2月と言うのはいつも中途半端。
冬でも無いし、春でも無い。
今年の場合は冬よりですが。
そんな季節で待ちどうしいのが桜の開花。
横浜にも沢山名所があります。
今は桜の木も全くと言って良いほど「枝」ばかり。
そんな貧相な木からあんなに立派な花が咲くとは全くもって驚き。

では人間の場合はどうですか?
幼少期から目立たない、おとなしい子供と言われた人が、
ある日劇的に変化し、花を咲かせる。
これってかなりの確率で少ないですよね。
殆どの人は一生目立たないような人生を送り、
ひっそりと死んでいく。
結婚して子宝に恵まれ、子供に自分のDNAを残せるならましなほう。
最近は男も女も「独身貴族」と呼ばれるようなあえて結婚を望まず
あるいは壁が高くて相手が見つからず
自分の中で人生を完結させるような生き方をする人も多い。
つまり出来るだけ他人の干渉は受けたくない。
特に家庭の中の自分の役割を担いたくない。
子育てとか、炊飯とか掃除とか。
意外とそういう人が最近目立ちます。

貴方の場合はいかがですか?
人世に何を求めるか? 
それは「日常の生活」に何を求めるかと同義です。
ちなみに私の場合、
ささやかな事が幸せだと思う、
これを最近心がけております。
例えば、奥さんと一緒にスーパーに買い物に行き、
帰りに一皿100円の回転ずしを食べる。
沢山食べても二人で1200円くらいです。
この何でもないような事が幸せだと思う、
この心境にたどりつくまで60年以上もかかりました。

貴方にとり「何でも無いような幸せ」はどこにありますか?
自問してみて答えが出るなら貴方は幸せな人生を歩んでいます。

プロフィール

Castelauto

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